英会話で出だしに詰まっていませんか?ある違いを意識するだけでスムーズに言葉が出てくるようになるかも

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英会話を実際に始めてみると、思いのほか「自分の言いたいことが言えない」、「何から言い始めていいかわからない」と、出だしで詰まってしまうことを経験します。

こういうときは、単語力や文法力がないから出だしで詰まってしまうのだと思いがちですが、実は日本的な「主語の発想」をもとに英語を話そうとしている可能性があります。

■日本語と英語の主語の違い

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そこで今回は、日本語と英語の主語の違いについて説明します。「日本語は主語をあいまいにして、英語は主語をはっきりさせる」というのはどこかで聞いたことがあると思います。しかし、この主語の違いを実際に英会話や学習の時に意識したことはありますか?ここで、あなたの主語の発想が日本語的か、英語的か、簡単にチェックしてみましょう。

「花火が見えそう」

これを横に友人がいるとして、英語で言ってみてください。

どうだったでしょうか。何を主語にすればいいのかわからないか、もしくは花火であるFireworksが主語に来たなら、あなたの発想は日本語的です。きっと、あなたは

Fireworks will…

Fireworks can be …

Fireworks appear…

こんな感じのことを言おうとし、不自然さを感じて止まってしまったはずです。これは、主語をFireworksにしたからです。英語を話そうとしているのに、主語は日本語の観点からなので不自然になってしまい、出だしで詰まった典型的な例です。

一度じっくりと、横にいる友人に対して日本語で「花火が見えそうだ」と言うときの情景を思い浮かべてみましょう。きっと自分の視点から「花火が見えそう」な情景を思い浮かべるのではないでしょうか。そのときに、目の前に見えている「花火」に注目してしまうが故にFireworks が主語に来てしまうのです。

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今度はネイティブがどんな風に情景を捉えているのか、観察してみましょう。ネイティブにとって「花火が見えそうだ」という情況は、花火が見えそうになっている自分と、横にいる友人、そして花火の3つが全て一つの写真のフレームにおさまるかの様な、いわば鳥の視点から見ている情況です。そのため、主語はあくまでも自分たちを上から観たWeとなります。

主語をWeとして、もう一度「花火が見えそう」というのを英語で言ってみましょう。きっとすんなりと、

We will be able to see fireworks.

We can see fireworks.

などと言えたはずです。当然、文法や単語など細かく気になる部分はありますが、それでもなんとか最後までは言えたはずです。

英会話で出だしに詰まったとき、それは日本語からの視点で主語を見ているからかもしれません。そんなときは、鳥の視点から見るような、全体図を描くようにしてみましょう。きっと主語は自然と出てくるはずです。

【読者レビュー3.7】英会話で出だしに詰まっていませんか?ある違いを意識するだけでスムーズに言葉が出てくるようになるかも